2004年にポーラさんから本を出版させて頂きました。テーマは日本美術独特の「歪み」です。歪んだ茶碗や粗末な茶碗、また破損した器など、およそ「美」とはかけ離れているかに見えるものに「美しさ」を感じる日本独自の意識。そのことを中心に書きました。私の当時の作品も紹介されています。
2006年12月より2008年12月までサンケイエクスプレス紙上にて「歪みを愛でる」というタイトルでコラムを連載させていただきました。 世界でも稀有な日本の美意識、絵画、工芸など日本美術の特殊性、そしてそれらを育んできた日本の精神世界について、陶芸家である私の目線から日頃感じていることを書きました。